【開業医向け】いつまでに何をすべき?医療情報に関する最新ガイドラインを解説
この動画について
クリニックの今と未来を探求する メディコムジャーナル Vol.10
医療機関においても、ランサムウェアにより電子カルテのデータが暗号化され読めなくなってしまう、ハッキングにより患者の個人情報が流出してしまうといった事案が全国で実際に発生しています。そのような状況を受けて医療法施行規則の一部が改正され、病院やクリニックにおいては、最新の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に沿ってサイバーセキュリティを確保するために必要な措置を講じることが新たな規則として定められました。
あわせて厚生労働省からは「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」が出され、医療機関が最低限対応すべきものとして「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」も提示されました。今後、厚生労働省が医療機関への立ち入り検査を行うという案内も出されており、地域の医師会から「セキュリティ対策チェックリスト」への対応を求める通知が届いている医療機関もあるでしょう。
この動画では、医療機関が理解しておくべき「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」のポイントや、いつまでにどんな対応すべきかなどについて解説しています。
こんな方におすすめの動画
・「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の概要を知りたい方
・どんなことからセキュリティ対策を始めるべきかわからない方
・自院のセキュリティ対策がどうなっているかわからず、不安な方
・システムやセキュリティのことはベンダー任せになってしまっている方
セミナー内容
クリニックの今と未来を探求する メディコムジャーナル。第10回目は厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」およびそれに付随する「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」について解説します。
- 1.「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」とは何か?第6.0版は何が変わった?
- 2.「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」とは?対応の手順は?
- 3.チェックリスト内、令和5年度中に取り組むべきチェック項目の詳細解説
- 4.医療機関のセキュリティ対策をサポートするサービスについて
ナビゲーター
河村 伸哉(かわむら・しんや)様
株式会社日本経営メディキャスト事業部
Wevery!サポートセンター
東北大学法学部卒業後、フリーランスの期間を経て、大手飲料メーカーや通信系システム会社等のウェブサイト作成を経験。現在、株式会社日本経営にて、医療機関のマーケティングを担当。これまで約2000件のウェブサイトをプロデュースしています。
スピーカー
香川 悟朗(かがわ・ごろう)
ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部
プロダクトマネジメント部 プロダクト戦略課
2006年、当時の三洋電機株式会社に入社し、以降、ヘルスケアIT事業部に従事。近畿エリアで10年、九州エリアで3年のメディコム代理店の営業担当を経験。その後、マーケティング部門へ異動となり、2年間、同事業部のプロモーション責任者として、イベントやデジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、学会活動への参加などを推進。より良い製品/システムづくりに携わるべく、2021年10月からプロダクト部門を担当している。
※2023年8月時点での情報となっております。
セミナー動画の視聴方法
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