第15回日本薬局学会学術総会で開催されたLS-5ランチョンセミナー5
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第15回日本薬局学会学術総会で開催されたLS-5ランチョンセミナー5
令和2年7月30日に開催された第7回データヘルス改革推進本部の報告において厚生労働省から「新たな日常にも対応したデータヘルスの集中改革プラン」 が発信されました。
これは、支払基金・国保中央会が管理する、マイナンバーカードを活用して医療機関や薬局においてその場で保険資格確認を行うことができる「オンライン資格確認システム」のクラウドサービスを使って、医療情報を患者や全国の医療機関等で確認できる仕組み(Action1)と、同じく支払基金・国保中央会が運用する電子処方箋管理サービスのしくみ(Action2)、自身の保健医療情報を閲覧・活用できる、いわゆるPHRの仕組み(Action3)をそれぞれ令和4年度のサービス開始を目指し、集中的に推進するといったものです。
この中で特にオンライン資格確認とAction2の電子処方箋の関係性は極めて高く、全体プランの骨子になると考えられます。
第1部は、データヘルスの全体像からオンライン資格確認と電子処方箋に至るこれまでの経緯や、政策や制度設計を整理してわかりやすく紹介します。
第2部は実際にオンライン資格確認システムの導入事例から、このオンライン資格システムを基盤として、電子処方箋を運用した場合の期待と、その課題について、現場視点で述べると共に、その活用方法や解決策のアイデアについても触れます。
座長
群馬大学医学部附属病院 システム統合センター 副センター長、准教授
鳥飼 幸太 先生
演者
株式会社ミック エムハート薬局
深作 一聡 先生
PHC株式会社医療政策渉外部
須賀 秀徳 氏
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