このセミナーについて
セミナー概要
地域包括ケアシステムの構築が推進されているなか、薬局においても地域における既存の役割を活かし、薬物療法に関しての一翼を担うことが求められています。さらに今後は、少子高齢化や人口減少の加速が予測され、高齢者の多くが身近な地域の医療機関を受診したり、在宅医療を受けたりすることが想定されるため、薬局の在宅対応は急務と言えます。
「在宅調剤加算算定」「地域支援体制加算算定」などにおいても在宅の実績が必要である一方で、現場での負担を考えるとなかなか踏み出せない…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、在宅医療のエキスパート薬剤師として有名業界紙でも大好評の連載をお持ちの、「在宅医療推進パートナー」のぱくひょんぎょん様にご登壇いただき、薬局に新たな役割として期待されている在宅対応を無理のない範囲から始める方法や、成功に向けた実践例などについてお話をお伺いします。
このような方におすすめ
・薬局の在宅対応は重要なことはわかるけれど、始め方がわからない
・現場で負担が大きすぎない範囲から在宅対応をはじめたい
・在宅対応を開始した際、薬局・薬剤師の働き方がどう変わるか知りたい
開催日時:2024年10月24日(木)19:00〜20:30
場所:Zoomによるリアルタイム配信
講演者
朴 紘慶(ぱく ひょんぎょん) 様
在宅医療推進パートナー
病院薬剤師、ドラッグストア調剤部門などで勤務後に、在宅専門薬局で在宅医療の経験を積み、地域包括支援センター、ケアマネージャー、訪問看護師など地域の医療介護関係の事業所で社内研修の依頼を多数引き受ける草の根的な連携の活動を実践。自身の経験やノウハウを体系化し、地域で活躍できる薬剤師の育成に力を入れた事業を営む。マーケティング活動、訪問サービス提供、薬局内オペレーション管理などトータルの業務に携わり軌道に乗せた実績あり。
北川 完嗣(きたがわ かんじ)
ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部 プロダクトマネジメント部 プロダクト戦略課
2001年東北薬科大学を卒業後、保険薬局で薬剤師として15年以上勤務。本部・支店スタッフとして、薬局運営、施設営業、店舗開発、採用、教育等全般業務に従事。2023年9月よりウィーメックスに入社し、生成AIを活用した薬歴生成やオンライン服薬指導システムなどの企画を担当する。
司会者
菅原 幸子(すがわら さちこ)様
株式会社ドラビズon-line
「ドラビズon-line」編集長
セミナー動画の視聴方法
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