公開日2022.1.6※本内容は公開日時点の情報です
電子カルテが世に出てから20年が経過しました。クリニックの電子カルテ普及率は4割を超え、もはやなくてはならない医療システムとして広く認知されています。
また、コロナ禍の影響でICT化、自動化が加速し、自動精算機・セルフレジ、キャッシュレス、自動受付機(オンライン資格認証)、WEB問診システム、オンライン診療システム、診療、予約システムの導入など周辺システムの導入も進み、これら周辺システムと電子カルテの連携も重視されるようになりました。コロナ禍で患者の受診行動は大きく変わり、これまでの常識が通用しないニューノーマルな時代です。
本企画では電子カルテを中心に、それぞれのクリニックに合った選定方法を概説します。本記事はCLINICmagazine11月号からの抜粋記事です。