公開日2024.06.19※本内容は公開日時点の情報です

＜クリニック経営につきものの労務トラブル。事前に防ぐために、院長ができることは？＞

クリニック経営において院長先生が最も頭を悩ませているのが、「人事や労務」に関わることではないでしょうか。問題のあるスタッフを解雇したい、スタッフが急に退職を申し出てきたなど、クリニックの労務トラブルは多岐に渡ります。これらは的確に対処しなければ、最悪の場合訴訟問題に発展したりと経営に大きな影響を与える可能性があるため、事前に予防することが望ましいです。

本書では、医療機関専門の社労士であるKDS労務管理事務所 秋元 譲氏が、よくあるトラブル事例をもとに、事前に防止するため院長先生が知っておくべきポイントを解説します。

＜本書でわかること＞
●なぜクリニックでは労務トラブルが起こりやすいのか
●5つの事例からみる、事前の防止策
①未払残業代の請求
②ハラスメント
③スタッフの解雇
④採用トラブル
⑤退職時のトラブル

クリニックを開業した先生方や人事や労務関連にお悩みの方におすすめです。