公開日2024.9.25※本内容は公開日時点の情報です

＜「知らない」はトラブルのもと！ 弁護士が明かす、承継開業成功のための４つの必須知識＞

診療所や医療法人の承継には法的な手続きが発生しますが、専門家に任せておけばいいと考えている院長や理事長は多いのではないでしょうか。承継方法の選択における注意点や基本合意書の理解は、当事者として不可欠です。さらに、従業員の処遇問題や個人情報保護法など、医業承継にまつわる法的な対応事項は多岐に渡ります。適切に対処しなければ、深刻な法的トラブルに発展する可能性もあります。
本書では、弁護士が、医業承継において「これだけは見逃してはいけない4つの重要ポイント」を解説します。知らないことによるリスクを回避し、スムーズな承継を実現するための必須知識です。承継開業を検討されている方はぜひご活用ください。

＜本書でわかること＞
●医業承継において見逃してはいけない4つの法的ポイント
①医業承継の3つの方法と、先生の状況に最適な選択肢
②基本合意書：知らないと損をする独占交渉権と秘密保持義務の重要性
③従業員の処遇：トラブルを未然に防ぐ、法的に正しい対応策
④カルテと個人情報：知らずに違反してしまう可能性のある法的ポイントとは

これから医業承継による開業を検討中の先生におすすめです。