公開日2022.3.29※本内容は公開日時点の情報です
第41回医療情報学連合大会にてランチョンセミナー「データヘルス改革 電子処方箋時代のプラットフォームを考える」が開催されました。竹村匡正先生(兵庫県立大学)を座長に、木村映善先生(愛媛大学)による講演と鳥飼幸太先生(群馬大学医学部附属病院)による指定発言が行われた。
木村先生は厚生労働省のデータヘルス改革の工程表には,PHRとEHRで情報共有(データ交換)する方向性が示されているとし、院内外をネットワークでつなぐ流れが加速すると強調しました。続く指定発言では、鳥飼先生が病床減少や人口減少・少子高齢化などを背景とした問題意識を共有し、最後にディスカッションが行われました。
セミナー終了後に行った登壇者3名によるアフタートークをお届けします。
コロナ禍や働き方改革など、医療を取り巻く環境が激動する中で、これからの医療のあり方がどのようになっていくかを展望していただきました。