用途:免疫組織化学染色における組織切片の抗原賦活化処理の際に使用します。
※本製品は、調製が容易な濃縮タイプの液体です(粉末タイプではありません)。
pHの異なる2種類の賦活化液をご用意しています。
抗CD4抗体など強い賦活効果が必要な場合は、抗原賦活化液Hもお試しください。
CD4(clone;1F6)の染色比較(扁桃腺)
参考文献
1) 濱川真治:抗CD4モノクロナール抗体を用いる酵素抗体法染色の加熱処理抗原賦活化の検討.病理と臨床 1999, 17(11) : 1201-1205
2) 濱川真治:EDTA液に代わる抗原賦活化液の検討.病理技術 1999, 60 : 10-14
インスタント
クエン酸緩衝液
インスタント 抗原賦活化液H(中性)