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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
患者を動かす!集患に必須の「ペルソナ」
集患を成功させるには、まず一人の典型的な患者像を描き、その人に対するメッセージを考えることが大切です。この典型的な一人のことをマーケティング用語で「ペルソナ」といいます。<br />なぜペルソナが必要なのか、医療機器の良さをどう伝えるかを例に考えてみましょう。<br />例えば、医療機器メーカーの担当者から医師に伝える際には「クラスB滅菌器」という表現だけでメリットが伝わるかもしれません。しかし、クリニックの典型的な顧客が30代の専業主婦で子供を連れて来院する人だった場合どうでしょうか?「滅菌」は普段聞きなれておらず、更に「クラスB」は良いのか悪いのか判断がつかないのではないでしょうか。しかし「院内感染を防ぐ」と追加するだけでも、子供を連れて安心して通えると思ってもらえるのではないでしょうか。このように集患対策を始める前に「誰に」を明確にすることが最初の一歩となります。
#開業検討 #開業直後の悩み #事業計画
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
活用しないと損をする?! クリニックもSNSで情報発信
インターネットというメディアが市民権を得るにつれて、「クリニックもホームページやブログで情報発信すれば集患できる」という見解がWEBコンサルティング業者を中心として盛んに喧伝されてきました。しかし、いまやブログを運営しているクリニックはことさら貴重な存在でもなくなりましたし、ホームページにいたっては、都市部の新規開業医院では開設しないクリニックを探すほうが珍しくなりつつある状況です。<br />そんななかで新たに注目されているのが、FacebookやTwitterなどをはじめとするSNS。スマートフォンの普及が爆発的に進んだ今日の日本では、SNSから発信された情報に接する人々が大幅に増えています。総務省が2017年に発表した情報通信白書によれば、代表的SNSについては20代/30代でなんと90%超、40代で80%弱、50代でも60%超の高い利用率を記録しています(2016年時点)。一般企業もここに目をつけ、広告やキャンペーンなどのプロモーションをSNS上で大いに展開しています。この過熱ぶりをクリニックの集患に利用しない手はありません。
#開業直後の悩み
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
クリニックに必要なホームページとは
いざクリニックのホームページを作ろうと思うとき、何を載せたらいいのか頭をかかえてしまう方もいるのではないでしょうか?ついつい、あれもこれもてんこ盛りで載せておけば良いと思ってしまうかもしれません。しかしそれはNGです。ホームページは作って終わりではありません。作ったあとのメンテナンスも必要であるため、闇雲になんでもかんでも詰め込むのはおすすめしません。ホームページ制作に慣れている方であれば色々なことに挑戦するのは問題ありません。しかし初めて制作する先生や、インターネットは得意な方ではない先生、ホームページのメンテナンスに時間を割いていられない先生にとって大切なのは、まずホームページを準備することによって誰に何を伝えたいのかを明確にすることです。ゴールさえ決まれば掲載内容はおのずと決まってくるものです。
#開業直後の悩み
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
ホームページ制作会社の選び方
ホームページに関する知識や経験が少ない方にとっては、ホームページ制作会社の選定は、骨の折れることかもしれません。世の中には非常に多くの制作会社が存在します。そして、その得意領域も様々で、千差万別です。まず最初は、その制作会社が、「クリニックホームページに関する知見やノウハウ、制作実績が豊富にあるか」をチェックするのが良いでしょう。医療・クリニック系に特化した、専門性が高いホームページ制作会社などもあります。「大手の制作会社だから」「多種多様な業界のホームページをやっていて過去の制作数が多いから」「その制作会社のホームページの雰囲気が良かったから」というような、うわべだけの情報で判断せずに、「医療系の実績があるか」「クリニックに関するノウハウを持っているか」というような観点も加えて、制作会社を選ぶと良いかと思います。
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
クリニックのホームページ制作の流れ
クリニックのホームページ制作にあたっては、ほとんどの場合は、ホームページ制作会社に依頼をすることになるかと思います。世の中には、様々な特色を持ったホームページ制作会社が数多く存在しますので、すぐに1社だけに決めてしまうのではなく、必ず複数の制作会社に声をかけて、比較検討をするようにしましょう。その際には、「制作費用を重視したい」「ホームページのデザイン力を重視したい」「実績の多さを重視したい」「丁寧に対応をしてくれる姿勢を重視したい」「すばやく完成させるスピード感を重視したい」など、どこに重きを置いて選定するかの軸を持っておくと、迷うことが少なくなります。また、その制作会社の担当者との相性も大事です。「この担当者さんは、人として信頼できるな」というような直感も大切にしながら、ホームページ制作会社を選定しましょう。
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
ホームページ制作会社への上手な指示の出し方
「なんとなくかっこいいホームページにしたい」「競合のクリニックがホームページを新しくしたので、ウチもしたい」「時代の流れなのでスマートフォンに対応したい」など、目的が曖昧な状態のままでホームページを作り始めてしまうと、「どういったサイトにすれば良いのか」という方向性が関係者間でブレてしまい、成果につながる良いホームページを作ることができません。「ホームページからの問合せや来院予約を増やしたい」「技術や実績の豊富さをアピールして、クリニックとしての信頼を高めたい」「クリニックスタッフの応募数を増加させたい」など、まずは、「何のためにホームページを作りたいのか」「このホームページを使って、どのようなことを実現したいのか」といった目的を明確にして、その目的をしっかりとホームページ制作会社と共有しながら、制作を進めるようにしましょう。
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
集患ツールとしてのホームページ制作
開業を志し、インターネットなどで情報収集をしている先生の中には、「自分のクリニックのホームページはこんな風にしたいな」と、具体的イメージを膨らませている方もいらっしゃることでしょう。しかし、今やクリニックにとってホームページは“あればいい”というものではありません。ネット検索しホームページを見てクリニックを訪れてくる人は、引っ越してきて間もない方や、初めての症状に戸惑う方など、ほとんどが新規の患者さんです。つまりホームページを集患ツールとして最大限に活用しなければ、新患を増やしていく機会を損失し続けていくことに他なりません。<br />集患に繋がる効果的なホームページをつくるためには、やはりプロの力を借りることが近道です。しかし、数ある制作業者の中からどこに依頼すればいいのか? という問題が新たに持ち上がります。制作費の安さを謳う業者もあれば、デザイン力をアピールする業者、実績の多さを宣伝する業者もあり、選択はなかなか困難なように思えることでしょう。
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クリニック開業 医師 事務長 2020.04.17
クリニックがホームページを作るべき理由
インターネットの普及に伴って、来院前に患者が自らインターネットで情報収集をしっかりと行うという時代になっています。みなさんも、普段の生活を振り返ってみると、想像できるのはないでしょうか。事前にインターネットで全く一切何も調べずに、いきなり知らないクリニックに来院するというようなことはあり得ないと言っても過言ではありません。そんな時代において、インターネット上での患者との初めての接点となる「ホームページ」の第一印象は、非常に重要です。見た目として、写真や画像を多く使いながら、しっかりとしたデザインにすることも大切です。また、デザイン面だけでなく、掲載されている内容も当然大事です。クリニックの基本情報はもちろん、先生やスタッフの紹介、院内の雰囲気、施述の内容など、患者が求めている情報を、分かりやすく発信することで、好印象を得ることができ、他のクリニックとの差別化が図れます。
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2020.01.01
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2020.01.01
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