PHCbi

あなたの課題を解決するために

超低温フリーザー×生体サンプル損失解決ソリューション

超低温フリーザー故障と庫内の温度上昇による貴重な生体サンプルの損失を抑制するために、 PHCbiは、2つの独立した冷凍回路を使い、万が一、片側の冷凍回路にトラブルが発生しても、もう一方の冷凍回路で、庫内を約-70℃に維持するデュアル冷却システム「TwinGuard」搭載の超低温フリーザーを、単相100V・300Lから3相200V・700Lのラインアップでご提供しています。

【特徴】冷凍回路トラブル時も庫内の温度上昇を抑制してサンプルを保護

冷凍回路にトラブルが発生してももう一方の冷凍回路だけで-70℃を維持 Dual Cooling 別売品の補助冷却装置:MDF-UB7を取付けることで、停電時も炭酸ガスによる庫内温度のバックアップが可能です。
PHCbiの“TwinGuard”システム 一般的な超低温フリーザー

【ラインアップ】単相100V・300Lクラス~3相200V・700Lクラスまで

縦型 700Lクラス 500Lクラス 300Lクラス
品番 MDF-DU702VX MDF-DU502VX MDF-DU302VX
容量(L) 729 528 360
電圧 三相200V 三相200V 単相100V
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横型 700Lクラス 500Lクラス
品番 MDF-DC700VX MDF-DC500VX
容量(L) 715 575
電圧 三相200V 三相200V
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【その他の特徴】毎日のフリーザー使用を考慮した様々な使いやすさ

  • 庫内の中仕切りレスでレイアウトフリーで効率的なサンプル保存
  • 2インチBOX:576個収納可能、4段×4列ラックを5段収納可能(MDF-DU702VX)
  • 内扉を90°まで開ければ、庫内収納物の取り出し可能
  • 自動陰圧開放ポート搭載&最小限の力で確実に開閉できる新設計ラッチ
  • グローブをしたまま操作可能な大型カラー液晶タッチパネル&運転状況や警報履歴をUSBでPC転送
※MDF-DU702VX、DU502VX、DU302VX

【導入事例】国立国際医療研究センター 様

国立国際医療研究センター バイオバンクの事例

「血液の成分によっては温度変化の影響を受けやすいため、フリーザーが故障したり、庫内の温度が変わってしまったりしたら、せっかく保存していた試料が研究に使用できなくなる可能性があります。」

国立国際医療研究センター臨床研究連携部門
バイオバンク 推進マネージャー 鈴木哲史 氏

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【モニタリングシステム】リアルタイムの温度監視・メール通報も対応できます

クラウドシステム

万が一、超低温フリーザー等の機器にトラブルが発生した時、それをいかに早く知ることができるかによって、その後の対応策も変わります。PHCbiが提供するクラウドサーバー使用のモニタリングシステム「Lab Alert PRO」は、スマートフォンやタブレット、PC等でリアルタイムにモニタリングデータを確認できます。機器トラブル時は、メール通報に加え、外部警報装置、電話発令装置等との接続も可能です。

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サービス体制

超低温フリーザーの日常におけるメンテナンは機器のトラブルを避けるための最善の方策です。超低温フリーザーの簡易点検、およびメンテナンスはPHCbiにお任せください。全国に経験豊富な専門知識・技術を有するサービス員を配置し、お客様が安心して製品をご使用になれるよう万全なサポート体制を構築しております。

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品質取り組み

PHCbiでは、“MONOZUKURI Way”を品質と信頼性の向上のため行動テーマとして掲げ、製品ライフサイクル全般において、さまざまな取り組みを進めるとともに、伝統的な日本の製造技術を多面的に継承しています。

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