ニュース7月26日(月)
独立社外取締役にAlan Malus氏および出口恭子氏が就任
グローバルヘルスケア企業である、PHCホールディングス株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:John Marotta、以下「PHCHD」) は、2021年6月30日付で、Alan Malus氏および出口恭子氏を独立社外取締役に任命しましたので、お知らせいたします。両氏はともに、ヘルスケア業界に関する幅広い見識と、国内外の様々な医療機器およびライフサイエンス企業における役員経験を有しています。
PHCHDの取締役会に加わるAlan Malus氏は、18年以上にわたって診断・ライフサイエンス業界で事業に携わってきました。前職では、Thermo Fisher Scientific Inc.においてCoporate Executive Vice President 兼 ラボラトリー・プロダクツ&サービス部門のPresidentを務め、1998年に同社に入社以来、財務、マーケティング、事業開発、およびオペレーション部門における数々の要職を歴任しています。また、同氏は、自動車業界でキャリアをスタートし、約15年間、Ford Motor Company、Chrysler Corporationおよび、Textron Corporationで勤務経験を重ねました。
出口恭子氏は、ヘルスケアおよび化学業界において20年以上におよぶ経験を積み、このたび、PHCHDの取締役会のメンバーとなります。同氏は前職、お茶の水整形外科 機能リハビリテーションクリニックの副院長として経営に携わる一方、現在、日本スキー場開発株式会社、株式会社ティ―ガイア、Heartseed株式会社を初めとした複数の上場会社および非上場会社の社外取締役を務めています。また、これまでJanssen Pharmaceutical、Japan Stryker Corporation、AbbVie GK.など、様々なグローバルヘルスケア企業の日本法人で財務、マーケティング、および日本法人代表を含むオペレーション部門の上級役職を歴任しています。
PHCHDの代表取締役社長 兼 CEO、およびPHCHDの取締役会議長であるJohn Marottaは、次のように述べています。
「このたび、Alan Malus氏と出口 恭子氏のような逸材を当社の取締役会にお迎えできることを、嬉しく思います。両氏は、ヘルスケア企業を成功に導いた優れた実績をお持ちです。また、海外および日本を拠点とする数々の企業で積まれた豊富なご経験は、PHCグループの成長に向けた次なるステージに進むにあたって、非常に重要なものとなります。このような素晴らしい新メンバーとともに職務に取り組んでいくことを楽しみにしています。」
尚、Alan Malus氏は、筆頭独立社外取締役を務めることになります。
<PHCホールディングス株式会社について>
PHCホールディングス株式会社は、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社、エプレディア、株式会社LSIメディエンスなどを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2020年度のグループ連結売上高は3,060億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。
www.phchd.com/jp
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