ニュース4月28日(木)
PHCホールディングス株式会社 役員人事についてのお知らせ 代表取締役社長CEOに宮﨑正次が就任
PHCホールディングス株式会社 (本社: 東京都港区、以下「PHCHD」) は、2022年4月28日付けで宮﨑正次を代表取締役社長CEOに任命いたしましたのでお知らせいたします。John Marottaは同日付けで代表取締役社長CEOおよび取締役の任務を離れます。
宮﨑は当社グループとパナソニックグループ で30年以上に亘る職歴を有し、現在は当社の代表取締役副社長COO、PHC株式会社の取締役の職にあります。1990年に松下寿電子工業株式会社(現、PHC株式会社)に入社、ヘルスケアメディカル、バイオ診断など一貫してヘルスケア畑を歩み、2014年にパナソニック ヘルスケア株式会社(現、PHC株式会社)取締役、2018年にはPHCHD 常務執行役員およびPHC株式会社 代表取締役社長に就任しました。現在は、株式会社LSIメディエンスの取締役も兼務しています。
宮﨑は以下のように述べています。「2019年にエプレディアとLSIメディエンスを迎えて以降、推進をしてきたPHCグループの統合と効率性向上をさらに高めていきたいと考えています。患者様、医療関係者様、事業パートナー、株主様に向けた価値の提供を続けていくことは、PHCグループとして変わることのない最優先事項です。」
加えて、現在当社の社外取締役である佐藤浩一郎を2022年7月1日付けで最高執行責任者(COO)に任命し、同日付で、定時株主総会での取締役選任議案の承認を前提として代表取締役に就任します。佐藤氏は主に、アセンシア、エプレディア、PHCbiの欧米事業を含む日本国外の事業会社を監督する職責を担います。佐藤氏は現在、MBK HEALTHCARE MANAGEMENT PTE. LTD.香港支店CEOの職にあります。三井物産株式会社に籍をおき25年近くにわたる海外事業の経験を有しています。2016年よりヘルスケア事業を手掛け、2017年にPHCHD取締役に就任しました。
当社の独立社外取締役である出口恭子氏は次のように述べています。「宮﨑氏を当社のCEOに迎えることを嬉しく思います。宮﨑氏は長きにわたりグローバルに広がる診断・ライフサイエンスおよび糖尿病マネジメント事業を率いてきた経験を積んでおり、当社が未来に向けて革新を創出していくために最も適した経営者です。当社は引き続き生活を豊かにし人々の繋がりを高めていくヘルスケア・ソリューションの創造に邁進してまいります。」
当社の独立社外取締役であるIvan Tornos氏は次のように述べています。「当社はグローバル規模での成長と、革新、効率性向上を実現すべく、中期経営計画を一段と推し進めてまいります。当社の構造改革と変革を進め、株式公開に導いてくれたMarotta氏には厚く感謝を申し上げるとともに、今後の活躍を祈念しております。」
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社、エプレディアホールディングス株式会社、株式会社LSIメディエンスなどを持ち、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2020年度のグループ連結売上収益は3,060億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。
www.phchd.com/jp
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