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保険薬局用電子薬歴システム

  • 処方監査やレセプト請求の
    チェック機能を標準搭載
  • ミスを未然に防ぎ、
    薬局経営をサポート

特長

幅広い監査チェック機能を標準搭載、日々の薬局業務のミスを防ぐ

重複投薬チェック

重複投薬チェックでは、同種同効薬の重複、配合剤成分の重複にも対応しており、より詳細なチェックが可能です。

OTC 医薬品相互作用チェック

患者さんが服用されているOTC医薬品と処方薬に関して、相互作用チェック機能で調剤業務を支援します。また、チェックするOTC医薬品は、「要指導医薬品~第3類」まで設定可能です。

その他のチェック機能については
こちらから

フルHD画面による薬歴一覧表示

患者の薬歴を一画面で表示することで、業務効率向上

処方監査に必要な患者さんの情報を、画面の切り替えなしで一画面に並べて確認できます。また、要チェック項目はカラー表示されるので、正確でスピーディーな処方監査、薬歴作成が可能となります。

在宅訪問もしっかりサポート

薬局内と同様の操作で、運用フローを効率的に

在宅支援機能では、計画書の作成から服薬指導状況の記録、医療機関などへの報告書作成までサポートします。薬局の外でも「薬歴」の閲覧・入力ができ、薬局内と同様の画面・操作が可能です。

障害・災害発生時にデータをまもり薬局運営を継続

Medicom Cloud運用継続サービス

障害・災害発生時に、データをまもり薬局運営を継続可能とするサービスです。通常時は薬局内サーバを利用することでスピーディーに操作を行い、薬局内サーバ障害時や災害時にはクラウド上のアプリケーションに切り替え、業務を継続することを可能としています。
クラウドサーバと薬局内サーバがリアルタイムで同期し、大切な顧客データが常時双方に複製保存されるため、障害・災害発生時に薬局運営を止めることなく継続することが可能です。

  • クラウドサーバは「Microsoft Azureクラウドファイルサーバー」を利用しております。
  • Microsoft、Azureは、Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

運用サポート

業界動向、法令改正に迅速に対応

法令改正時も迅速な対応で、薬局業務を止めない

メディコムはレセコン誕生から50年以上の確かな実績があり、多くの経験やノウハウを蓄積しています。これらの経験により、昨今の業界の変化や法令改正にも迅速に対応することで、薬局の運用をサポートいたします。

処理速度が32bitから64bitになったことで、処理速度が以前より速くなりました。

利用開始後のサポート

リモートサポートでスピーディーに対応

従来は訪問しなければできなかったデータ作成や設定変更などの作業をリモートで行うことができます。また、お問い合わせへの対応やトラブルの解決にも、リモートメンテナンスならではのよりスピーディーな対応を実現します。

地域密着型のサポート体制

全国に拠点を持つメディコムならではのサポート体制を実現します。導入時のサポートはもちろん、アフターサービスやメンテナンス、時には最適なソリューション提案など、担当者が対面でサポートいたします。

オプション

周辺システムとの連携

クラウドサービスと連携することで、薬局業務をよりスムーズに

クラウドサービスと電子薬歴をAPI連携させることで、薬局経営にコミットします。今後も様々なクラウドサービスと繋がる予定です。

電子お薬手帳で、患者さんのかかりつけ薬局へ

アプリで処方箋を事前受付することができます。薬局での待ち時間削減や、丁寧な服薬指導などが実現でき、質の高い医療を提供することが可能です。

連携可能なシステムについては
こちらから

薬局向けソリューション導入事例

あんず薬局入善店様 
藤澤 志信 先生

藤澤 志信 先生

多様な取り組みにより、地域に根ざした心地よい薬局を創る

「地域の方にとって、薬を受け取るだけの場所ではなく、処方箋が無くても気軽に足を運んでもらえる薬局にしていきたい」と藤澤先生は語ります。
薬局内には「Apricot Healthcare Station」というOTC薬、健康商品・お菓子などの売り場が併設されています。調剤の待ち時間に買い物をして、休憩できる憩いの場となっています。…続きを読む

しらびょうし薬局様 
菊池 崇博 先生

菊池 崇博 先生

変化を読んで一歩先ゆく薬局経営

「人生は一度きり。だからこそ、面白そうだと感じたことには積極的にチャレンジしたい」ーー、そう語るのはケアル株式会社代表の菊池崇博先生。大手製薬メーカーのMRから薬局経営者に転身したのも、そうした思いが影響しているといいます。
菊池先生が「しらびょうし薬局」を開局したのは2012年、MR時代に担当していた静岡県磐田市でスタートし、…続きを読む

電子薬歴 導入の流れ

電子薬歴のご注文〜稼働まで3ヵ月程度みていただいています。
最初の1ヵ月間で電子薬歴で実現したいことや、どのように使うかのヒアリングを数回にわけて実施し、その内容を踏まえ、医院にとって利用しやすいテンプレートや設定を行い、納品という流れになります。
納品後も、経営者や薬剤師の方々に操作説明をさせて頂くので、そこでの疑問点や修正依頼内容を反映し、皆様にとって利用しやすい環境を整えます。
開院日での立ち会い確認や定期的なお伺いもさせていただいておりますのでご安心ください。

よくあるご質問

  • PharnesX-MXとPharnesXの違いを教えてください。

    PharnesX-MXはレセコンの機能と電子薬歴の機能の両方がご利用できますので、ご利用のシーンに合わせた運用を支援いたします。

  • 薬局外から在宅患者さんの薬歴を入力、閲覧できますか。

    タブレットなどのモバイル端末を用いて、時間や場所を選ぶことなく薬歴の入力・参照が可能です。

  • ハードウェアは、自由に選択できるのでしょうか。

    弊社指定のハードウェアの中から選択していただき、ソフトウェアをインストールした状態でお届けします。薬局様の運用にあわせて事前に確認し設定します。

電子薬歴の関連商品はこちら

メディコムについて

国策である「地域包括ケア」に沿ったソリューション提供は、長年にわたり医療ITを先導してきたメディコムの責務であると考えます。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるように、医療・介護・福祉の専門職が協働して適切な支援やサービスを提供する仕組みづくりが求められています。その実現には、医療・介護・健康すべての分野において、情報を利活用できるICTが欠かせません。メディコムは、多職種間をICTでつなぎ、施設医療や在宅医療、介護のシームレスなサービス提供を支援します。

PharnesX-MXは各種調剤機器の接続にNSIPSをご利用いただくことができます。

  • NSIPSとは、日本薬剤師会が提案する薬局向けコンピューターシステム間の連携システムです。
  • NSIPSは社団法人福岡県薬剤師会の登録商標です。(商標登録 第5214610号)
  • くすりの適正使用協議会開発の「くすりのしおり®」を使用しています。
  • 「くすりのしおり®」は、くすりの適正使用協議会の登録商標です。
  • iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • その他、本サイトに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
  • 本製品には、医療機器に該当する機能は含まれておりません。
  • 用量チェックや相互作用チェックなど処方監査に係るチェック結果は、医薬品の電子添文等の公知の資料に基づき参考情報としています。調剤に係る決定は、薬剤師の判断で行ってください。
  • 本製品を使用して医薬品に関する情報を提要する場合は、必ず薬剤師が内容の確認をした上で患者さんに説明を行ってください。
  • 医薬品の電子添文など医薬品に係るデータベースは、随時更新を行っておりますが、常に最新の情報を提供できない場合がございます。ご了承の上ご利用ください。
  • 本サイトに掲載の本体画面は、はめ込み合成写真です。実際の色調と多少異なる場合がございます。
  • 本サイトに記載の商品は、外国為替及び外国貿易法に該当するものがございます。従って日本国外に持ち出す場合には、各商品に添付される注意書または取扱説明書をご確認の上必要な手続きをお取りください。
  • システムを常に最適な状態でご使用いただくために、ハードウェア・ソフトウェアのメンテナンスサービスのご契約をお願い致します。なお、ハードウェアの補修用性能部品は、ハードウェア商品の生産終了後5年保有しています。