PHCbi

3 |新商品コンセプト開発(デザイン)

技術者が要素開発に取り掛かると同時に、デザイナーはイメージスケッチを開始しています。
それは最初、手描きのぼんやりしたアイディアですが、技術者と同じく、2D/3D上で詳細に検討されていきます。

デザイナーたちは、過去50年間の製品開発で積み重ねられた様々なナレッジを持ち続けています。
そのナレッジから、庫内の棚の高さ、ドアの開閉角度、操作パネルの配置高、操作などが決定されます。
あなたがSanyoやPanasonicブランドのついた私たちの製品から、
PHCbiブランドの製品に変更したとしても、戸惑うことはありません。

もちろん、そのナレッジは、更新されていく部分もあります。
特にユーザビリティについては、製品単体ではなく、研究の工程・スケジュールを俯瞰して新しく発想されます。
私たちの製品のユーザビリティを向上させることにより、
あなたの研究が1秒でも早く成果を生むことが、私たちの成果でもあります。

また彼らは、実際に製品がおかれるラボの環境に大きな注意を払います。
どんなに素晴らしいデザインであっても、ラボの雰囲気を壊すようなデザインは、彼らのものではありません。
私たちが製品カラーを変更し始めたのは、新しいラボ環境に合わせる事が目的なのです。

2D/3Dで検討されたアイディアはプロトタイプに反映され、実際にそれを操作しながら、
さらに検討・改善プロセスが行われます。

デザイナーたちは、様々なメンバーからのユーザビリティ評価や要素技術の検証結果からの
フィードバックを基に、さらに自分のデザインを洗練させていきます。

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